太郎
おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
当初、短期決戦でウクライナが降伏する予定であった。
想定以上に長引き、焦るロシア🤔
ロシアがウクライナへの侵攻を始めてから2日で1週間がたつ。
ロシア軍は首都キエフに迫るなど攻撃を急いだが、ウクライナ軍の強い抵抗を受けてほとんどの主要都市を陥落させることができていない。
ロシア、短期決戦に失敗
兵士の死亡者数も増えているとみられ、短期決戦に失敗したとの見方がロシアでも出ている。
プーチン大統領が24日に軍事侵攻を発表して以降、ロシア軍は主に5つの方面から攻撃を仕掛けてきた。
キエフへはベラルーシ南部とロシア西部から国境を越えて迫り、ウクライナ北東部の主要都市も攻撃した。東部の親ロシア派占領地域からさらに侵攻を試み、南部クリミア半島の基地からも部隊が北上した。
だが、支配地域の拡大は遅れている。
主な都市ではウクライナ南東部のベルジャンスクなど一部がロシアの支配下に移っただけだ。
キエフから北西へ約25キロメートルの郊外ではロシア軍の戦車部隊が集結し、28日未明にも首都防衛網を突破しようとしたが、ウクライナ軍の抵抗で「失敗に終わった」(ウクライナ軍司令官)。
首都陥落させ『降伏』の作戦が失敗
ロシアは早期に首都を陥落させてゼレンスキー政権に「降伏」を迫る作戦とみられていたが、想定通りに進んでいないもようだ。
ロシア国内ではプーチン政権の「誤算」を指摘する声が出ている。
ロシアの軍事専門家アレクサンドル・ゴリツ氏は28日、ロシアの独立系テレビで、ウクライナ軍に集団投降が見られず、軍の中央指揮系統も維持されていると指摘。
「ロシア軍は足踏み状態にあり、とても大きな問題を抱えるだろう」と分析した。
ポスト産業社会研究所のウラジスラフ・イノゼムツェフ所長は27日、モスクワのラジオ放送で「ロシアの負けが明らかになりつつある」と語った。
ショイグ国防相ら側近が軍事作戦が簡単に終わるという誤った情報をプーチン氏に提供し、戦場に向かう兵士にも任務の困難さが説明されていなかった可能性があるとの見方を示した。
ロシア軍10万人も、30万人必要だった
ウクライナの通信社ウニアンによると、ウクライナに侵攻したロシア軍部隊の総数は約10万人とみられる。
だが、ウクライナの軍関係者の間では侵攻前から、大規模な攻撃には30万人以上の部隊が必要だと指摘されていた。
ウクライナ軍20万人の士気の高さ
ロシアが見誤ったとされるのが、ウクライナの軍事力と市民も含めた士気の高さだ。
ウクライナ軍の兵士総数は約20万人で、欧米の軍事教官を招いて最新武器の供与も受けてきた。ロシアからの侵攻を想定した訓練を続け、2014年のロシア軍によるクリミア半島侵攻時からは大幅に強化された。
ロシア軍5300人が死亡、長く耐え抜く
ウクライナ軍は主要都市での防戦に自信を持ち始めているようだ。
マリャル国防次官は28日、侵攻開始以降、ロシア軍兵士約5300人が死亡したと述べ、打撃を与えているとの見方を示した。
ダニロフ国家安全保障・国防会議書記は28日、ウクライナ軍は軍事的主導権を奪い始めたと語った。
ゼレンスキー大統領はロシア軍の攻勢に長く耐えれば、それだけ事態好転の可能性が高まるとみている。
所見
ロシア軍は30万人必要だったところを10万人で攻め入った。
しかも、ロシア軍は簡単な作戦と聞かされていて、任務の困難さがわかっていなかった。
一方、国を守ろうとするウクライナ軍は士気が高く、世界から武器も与えられた。
短期決戦の予定が長期化し、ロシアは焦るが、
それでもロシアは優位であろう。落とし所はあるのか。関連記事はこちら
[…] ロシア「短期決戦」失敗か ウクライナ主要都市陥落せず⁉️ メガバンク… ABOUT ME メガバンク太郎 とあるメガバンクで働く15年目の中堅行員です。30年目(51歳)では別会社に出向(給料激減)する運命の業界、それまでにFIRE※出来ないか真剣に考えるようになりました。 妻、子供5人の大家族で生活費もかさむ中、少しでも収入を増やすための「自己成長」、無駄遣いをしない「倹約」、お金を増やす「資産運用」の3つの軸で自らを律する為にブログを始めます。 ご覧になった方へ少しでも有益な情報にするためにも、精一杯がんばります。 ※Financial Independence, Retire Early=「経済的自立と早期リタイア」 BLOG:https://salaryman-of-megabank.com […]