太郎
おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
みるみる円安が進み1ドル=125円まで進行。
日銀の方針転換が無ければ、もっと進むか🤔
28日の外国為替市場で対ドルの円相場は一時、1ドル=125円台と2015年8月以来、約6年7カ月ぶりの円安水準に下落した。
日銀が28日、強力な金利抑制策の発動を発表したことで日米の金利差が一段と開くとの見方から円安が加速した。
1日の変動3円10銭、7年半ぶり
1日に3円10銭、円安に振れたのは新型コロナウイルス対応で世界の中央銀行が金融緩和に動いた20年を除けば14年10月末以来、約7年半ぶり。
28日の国内債券市場では10年物国債利回りが0.250%へ上昇(価格は下落)した。
指値オペを複数日にまたがって実施
日銀が上限とする0.25%程度に達したため、日銀は複数日にまたがって国債を決まった利回りで無制限に買い入れる連続指し値オペ(公開市場操作)を初めて実施すると発表。
長期金利を抑え込む姿勢を鮮明にしたため、利上げを進める米連邦準備理事会(FRB)との方向性の違いが意識された。
これまで円相場は金融政策の変更時に振れてきた。
コロナ対応を除き1日に3円以上、円安に振れたのは日銀が追加緩和を決めた14年10月まで遡る。
今回はむしろ政策変更がないとみた投機筋による円売り・ドル買いで円安に拍車がかかった。
『黒田ライン』の125円を突破
日銀の黒田東彦総裁は15年6月、円相場が1ドル=125円程度まで下落した際に国会で「これ以上の円安はありそうにない」と発言し、125円は「黒田ライン」として意識されてきた。
政府・日銀が「望ましくない物価上昇」につながる円安進行にどのような姿勢で臨むかが焦点となる。
所見
円安と株価は連動しなくなった。
貿易赤字が膨らむ日本は、円安デメリットも増えてきた。海外から円安の批判は限られるだろう。
日銀が方針転換しなければ、130円くらいまでいってしまうのではないか。
米株投信は通貨分散の役目を果たしているが、シンプルに米ドル預金の割合も増やそうか。