東京、6ヶ月連続で転入増
総務省が26日発表した6月の住民基本台帳人口移動報告によると、東京都への転入者が転出者よりも289人多かった。
転入超過となるのは6カ月連続。東京都は転入者と転出者がともに前年同月よりも若干減った。
東京の転出・転入者が減少
東京都への転入者は前年同月に比べて0.2%減の2万9170人だった。転出者は同3.1%減の2万8881人だった。21年6月は583人の転出超過だった。
愛知県では、転入者が同4.2%増の8147人に対し、転出者が同23.6%増の9672人で、1525人の転出超過だった。
転出超過のうち外国人が1197人を占めており、同県に集積する製造業で働いていた外国人が県外に出たとみられる。