太郎
おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
SMBC が温暖化ガス排出量の測定をするシステムを開発した。
融資の目線も排出量が大事になる時代か🤔
三井住友銀行は企業の温暖化ガス排出量を測定するシステムを開発・販売する。
仕入れ伝票などをもとに原材料の生産から輸送に至るまで全体の排出量を把握できるようにする。取引先に着実な脱炭素を促すとともに、投資資金の融資などを通じた新たな収益機会の拡大につなげる。
改正銀行法
22日施行の改正銀行法で銀行によるITシステムの販売が認められるようになるのに伴い乗り出す。
クラウド上で動くシステムはグループの日本総合研究所と共同で開発する。
12月から一部の企業で試行し2022年5月にも本格展開する。
各データから排出量をはじき出す
燃料や電気の使用量、原材料の仕入れ数などのデータをシステムに取り込むと、企業の温暖化ガス排出量を測定する国際基準「GHGプロトコル」に基づく排出量をはじく。
会計システムとも連携し、仕入れ伝票などから全体の排出量を把握できるようにする。
料金は1社あたり年間数十万円程度と競合他社と比べ割安にする方針だ。
SMBCの狙い
排出量を可視化することで、削減に向け環境負荷の低い設備の購入時に融資したり、さらなる脱炭素化に向けた取り組みを支援したりするなど三井住友銀にとっても商機が生まれるとみている。
製造業を中心にサプライチェーン(供給網)に連なる企業に脱炭素を求める動きが強まっている。
温暖化ガス排出量の把握と削減を後押しすることで、融資先を含めた企業が供給網から締め出されないように支援する。
所見
脱炭素が人類の命題であれば、そこに向けて投資するのは自然。
SMBCはメガバンクで規模が大きいのにも関わらず、瞬発力がある。
このシステムは各銀行が持ち、企業への融資の際に利用すべき。
[…] […]
[…] […]