太郎
おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
2年ぶり下げ幅
世界の株式時価総額が急減している。
4月は約8兆ドル(7.3%)減少し、月間の減少額と減少率はともにコロナ危機が深まった2020年3月以来、2年1カ月ぶりの水準となった。
ロックダウンの中国、利上げアメリカ
感染拡大の封じ込めを優先する中国や、金融引き締めを加速させる米国で株価下落が目立ち、投資家は世界経済の悪化リスクへの警戒感を高めている。
QUICK・ファクトセットによると、4月29日時点の世界の株式時価総額は103兆7658億ドル(約1.3京円)。3月31日比で8兆1377億ドル減少した。
中国が最大下落率、▲13.2%(1.3兆ドル)
主要な国や地域別で減少率が最も大きいのは中国の13.2%(1兆3072億ドル)減だ。
最大の経済都市の上海などで新型コロナウイルス感染拡大を抑えるための都市封鎖(ロックダウン)が続き、需要減少とサプライチェーン(供給網)混乱の両面で景況感を冷やしている。北京などへの飛び火も懸念されている。
米国▲9.3%(4.6兆ドル)
米国が9.3%減と2番目に大きく、減少額は4兆6534億ドルと世界全体の下落の約6割を占めた。
米連邦準備理事会(FRB)は5月3~4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げと保有資産の縮小開始を決める見通しだ。
過度の利上げが景気を冷やす「オーバーキル」への懸念が深まっている。
「GAFAM」と呼ばれる巨大テック企業の業績不安も高まり、5社の株価は4月にそろって下落した。
所見
4月、世界の株式が7.3%下落した。
これはチャンス到来と考えて良い。
足元相場が底ではないと思うが、今仕込められれば長期的に考えて割安で買えたことになる。
なぜならば、世界人口は増え続け、経済成長は放って置いても成長するから。