太郎
おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
21日の外国為替市場で円がユーロに対して下落し、一時1ユーロ=140円台に下落した。
140円台は6年10ヶ月ぶり
140円台は2015年6月以来およそ6年10カ月ぶり。
欧州中央銀行(ECB)がインフレ対応で金融引き締めを急ぐとの見方が浮上しており、大規模な金融緩和を続ける日銀との方向性の違いが円売り・ユーロ買いをもたらしている。
ECBのデギンドス副総裁が初回の利上げに関して「7月も可能だ」と話したと21日に伝わり、ユーロが幅広い通貨に対して上昇。
対ドルでも1ユーロ=1.09ドル台前半と2週間ぶりユーロ高・ドル安水準を付けた。
年初マイナス金利のドイツも0.9%
年初には日本より低くマイナス金利の状態だったドイツの長期金利は、足元では0.9%台まで上昇している。
日本の長期金利は日銀の金融緩和で年初からほぼ横ばいで、日欧金利差の拡大を背景にした円安・ユーロ高が進んでいる。
所見
アメリカに少し遅れ、欧州もインフレ退治の利上げモードに。
140円を超えると、150円もすぐに達するだろう。
通貨分散は米ドルだけでなく、ユーロも入れるべきか。