銀行員奮闘記
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倹約

一人暮らしより実家暮らし❓メリットとデメリットを検証🤔

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おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊

学生時代は一人暮らしに憧れて、

社会人になって一人暮らしを始めましたが、コストもかかります。

メリット、デメリットを考えました🤔


世間的には、「家を出る=自立」という印象が強いため、一人暮らしの人に比べると、実家暮らしの人は自立していないと思われがちです。

一方、実家暮らしは「家賃がかからない」「家事を分担でき、時間の余力ができる」などメリットも多いです。

メリット、デメリットを検証してみました。

一人暮らしのメリット

・世間から「自立している」「家事ができる」など評価を受ける。

・実際に「一人暮らし」を通して家計管理、家事スキルの向上など「生きる力」が身につく。

・生活のリズムを自分一人で決められる。

・家族に干渉されない時間を持つことができる。

・自宅の中でのルールを自分だけで決められる。

・自由に外泊できる。また、友人や恋人を招きやすい、泊めやすい。

・住む場所を選べるため、「通勤時間」「通学時間」を減らすことができる。

一人暮らしのデメリット

・誰にも干渉されないため、生活のリズムが乱れやすくなる。

・食生活などを含め、健康管理を自分でしなければならない

・家事を全て自分で行わなければいけない。

・病気やケガ、その他突然のトラブルがあった際、助けが遅れる場合がある。

・防犯に注意が必要。

・寂しさ・孤独な気持ちになる場合がある。

・家賃、生活費を分担できないため、お金がかかる。以下に差が出る費目の概算を記載。

費目(月)/暮らし形態一人暮らし(男性一人暮らし(女性実家暮らし
家賃7万円7万円0円
食費4万円3万円1万8千円
水道・光熱費7500円7800円5千円円
合計11万7500円10万7800円2万3千円

※総務省統計局『家計調査報告〔家計収支編〕2020年(令和2年)平均結果の概要』より。

※男性・女性は34歳以下平均を記載。

※実家暮らしは、5人家族の支出平均(食費9万円、水道光熱費2万5千円)より1人を割り戻し。

実家暮らしのメリット

・家族と生活リズムを合わせる必要があるので、自然に生活リズムが整う。

・家事を分担できる。

・コンビニ弁当や外食が減り、食事をしっかりとれる機会が多く、健康を維持しやすい。

・病気やケガ、その他突然のトラブルの際、家族で助け合える。

・人の目が多く、自然に防犯性が高くなる。

・家賃がかからない等コストが圧倒的に低い、概要は上記に記載。

実家暮らしのデメリット

・家事や家計、諸々の決定権を家族に委ねることで、一人で生活するスキル身に付かない。

・生活リズムが家族に影響される。

・プライベート空間が少なく、干渉されやすい。

・家族全体のルールに従って生活する必要があり自由度が低い。

・友人や恋人を招きにくい。

・外泊する場合や誰かを宿泊させたい場合は、家族へ連絡や許可が必要。

・実家から通勤・通学先が遠い場合、不便になる。

・喧嘩をしないため、家族との調和が必要。

実家暮らしの割合

実家暮らしと言っても、原則は「結婚」して新たに家族を持つまでとなる。

未婚者の「実家暮らし」は、30代~40代で首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に居住・有職の独身者で、実家で親と同居している人を「LIving Together Single」(以降、LITS)とし、実態調査を実施(統計局ホームページ国勢調査公開ページより)。

「LIving Together Single」の出現率は42.0%

30代~40代で首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に居住・有職の独身者で、実家で親と同居している人の率を男女別に調べてみたところ、男性で39.1%、女性で45.5%。全体で42.0%と、実に4割以上が「LITS」である。

所見

「一人暮らし」「実家暮らし」のメリット、デメリットを並べて考えてみると、焦点は「自立心」や「自由」に対していくら払えるか、ということになります。

給料が伸びにくいデフレ経済の中では、差額の約9万円(月)は、かなり大きいと思います。

30歳で結婚※と過程して、大学卒業から約8年で864万円も差額が発生します。5%で積み立て運用できれば1,064万円になります。

※厚生労働省データ:令和元年の平均初婚年齢は、夫 31.2歳、妻 29.6歳

また、節約思考の世の中になり、以前よりは、実家暮らしを「何か訳アリなのかな?」「仕事してないのかも」と、思われることも減っていると感じます。

結論は「結婚するまでは実家暮らし」をお勧めします。

それぞれの判断ではあるものの、1,000万円は将来の強い味方になります。1,000万円を更に30年間、5%で運用できれば4,460万円になり、老後不安は無くなります。

要は実家暮らしのデメリットを、いかに潰せるか、と工夫すれば良いと考えます。

例えば、家事スキルの向上や家庭内調和のために家事の分担を徹底する。(月火水は母親、木金は妹、土日は兄など)

家族を干渉しないルールにする。(門限を定めない・緩くする、外泊は自由など)

決定権は家族平等を意識、それぞれに関わることはそれぞれが判断をする、親は子の決定に意見しない。

値段次第ではあるが、子供が将来は実家暮らしと想定し、実家を便利な場所に買う。(都内、大阪市内など)

私は大学卒業後は実家を出て一人暮らしするために、会社に寮暮らしを要請し、家を出ましたが、、

自分の子は実家暮らしをさせるように、今から教育・すり込んでいきます。

ABOUT ME
メガバンク太郎
とあるメガバンクで働く16年目の中堅行員です。30年目(51歳)では別会社に出向(給料激減)する運命の業界、それまでにFIRE※出来ないか真剣に考えるようになりました。 妻、子供5人の大家族で生活費もかさむ中、少しでも収入を増やすための「自己成長」、無駄遣いをしない「倹約」、お金を増やす「資産運用」の3つの軸で自らを律する為にブログを始めます。 ご覧になった方へ少しでも有益な情報にするためにも、精一杯がんばります。 ※Financial Independence, Retire Early=「経済的自立と早期リタイア」
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