おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
とうとうソフトバンクが日本への投資を始めました、これは良い流れですね🤔
ソフトバンクグループ(SBG)傘下の「ビジョン・ファンド(SVF)」がバイオベンチャーのアキュリスファーマ(神奈川県藤沢市)に出資したことがわかった。
SVFが日本企業に投資するのは初めて。投資地域の分散を進めており、日本での投資を拡大する可能性がある。
SVFの初回投資先は「アキュリファーマ」
ノバルティスファーマ前社長の綱場一成氏らが1月に設立したアキュリスは欧米での製造販売が承認されている睡眠障害の治療薬の日本での臨床開発を計画する。
今回、SVFが主導する形で68億円を調達した。
資金は新薬の日本での臨床試験や販売、人工知能(AI)を活用した潜在的な患者のデータ分析などに活用するとみられる。
SVFの投資状況
SVFの1号ファンドの運用額は986億ドル(約11兆円)に上り、米中などのAI関連で企業価値が高い企業を中心に投資した。
2号ファンドはSBGがすべての資金を出している。
リスク分散の観点から1社あたりの平均投資額は21年6月末時点で約2億2000万ドル(約250億円)と、1号の2割程度にとどまる。
欧州や中東、中国以外のアジアへの投資を急速に増やしており、日本企業も射程に入ったといえる。
日本でも大型スタートアップが増える?
より大きな変化として、SVFの投資対象となりうる大型スタートアップが日本でも増え始めたことがある。
最近では資金力のある海外投資家が集まって、日本のスタートアップが一度に100億円超を調達する事例が相次ぐ。
9月には米決済大手ペイパルが後払い決済のペイディ(東京・港)を約3000億円で買収すると発表した。
スタートアップ市場の急拡大を受け、SVFも日本での投資を本格的に検討するようになった。
関係者によると、SVFは日本での投資拡大に向け、担当者の増員を準備中という。
アキュリス社にとどまらず、日本での次の投資も検討中とみられる。
投資額、件数ともに世界最大級のベンチャーキャピタルであるSVFが「お膝元」である日本市場に着目し始めた意義は大きい。
すでにスタートアップ投資市場は過熱気味と警戒する声もあるものの、そもそも日本は世界第3位の経済規模に対してユニコーン(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)が少なすぎるとの批判もある。
今回は同社にとっても、日本市場にとっても、大きな転換点と言えそうだ。
所見
少子高齢化が進む日本では、国内市場は縮小する一途である。
その中で、大型投資が増える兆しが出てきたのは嬉しい情報。孫さん、ありがとうございます。
日本はまだ「終わった」わけではなく、
世界中から投資を呼び込みながら、
各企業も国内からグローバル市場へ目を向ければ、稼げるチャンスはまだまだある。
その間に大胆な少子化対策を行えば、日本の未来は変わる。
(子供1人、1000万円くらいください)