銀行員奮闘記
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今日のネタ

22年のアジア新興国、インフレ率3.7%に上方修正⁉️

メガバンク
太郎

おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊

アジア開発銀行は6日、2022年のアジア新興国のインフレ率が3.7%になる見通しだと発表した。

食品やエネルギー価格の上昇

21年12月時点の前回予想(2.7%)から1ポイント上方修正した。

食品などの価格上昇の継続や、ロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰が背景だ。

アジア新興国はアジア太平洋地域の46カ国・地域を指し、中国やインド、東南アジア各国などを含む。

21年は2.5%、22年は3.7%

20年に3.2%だったインフレ率は、21年に2.5%に下がったが、22年は再び上昇することを見込む。

東南アジアは3.7%と前回予想から1.2ポイント上方修正した。

国別ではフィリピンが4.2%、インドネシアが3.6%、タイが3.3%となる見通しだ。

いずれの国も前回予想から上方修正となった。

クーデターで国軍が全権を掌握したミャンマーは22年に8%、23年に8.5%と高止まりする見通しだ。

コロナ問題に加えウクライナ問題が打撃

ロシアによるウクライナ侵攻で世界的にエネルギー価格が上昇しており、「多くの国が依然として新型コロナウイルスと格闘しているアジア新興国の経済に課題が増えることになる」とした。

アジア新興国の22年の国内総生産(GDP)の前年比伸び率は5.2%を見込む。

新型コロナのワクチン接種が進み内需や輸出が堅調に回復する見通しだが、ロシア侵攻の影響がどこまでアジアに波及するかが懸念材料となっている。

所見

ロシア・ウクライナ問題は世界中のエネルギー価格を高騰させている。

コロナ禍から回復しようとした矢先、アジア新興国も3.7%と高インフレになる見通し。

世界中で利上げが起きて、いずれ相場全体が大きく下がる局面がくる。その時に大きく投資ができるように備えておこう。

ABOUT ME
メガバンク太郎
とあるメガバンクで働く16年目の中堅行員です。30年目(51歳)では別会社に出向(給料激減)する運命の業界、それまでにFIRE※出来ないか真剣に考えるようになりました。 妻、子供5人の大家族で生活費もかさむ中、少しでも収入を増やすための「自己成長」、無駄遣いをしない「倹約」、お金を増やす「資産運用」の3つの軸で自らを律する為にブログを始めます。 ご覧になった方へ少しでも有益な情報にするためにも、精一杯がんばります。 ※Financial Independence, Retire Early=「経済的自立と早期リタイア」
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