太郎
おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊
緩和見直し勧めず
国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局のサンジャヤ・パンス副局長が日本経済新聞の取材に応じた。
急速な円安を巡り「現時点で為替介入の必要はない」と語った。
為替介入の是非をどう考えるか。
「通貨を安定させるための介入は市場が無秩序になり始めたときに実施すべきだ。円相場はかなりの速さで動いているが、市場は円滑に機能している。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映した形で円は動いている。無秩序になっていないのだから安定させようとする必要はない」
円安と経常収支の悪化が連鎖する恐れを指摘する声もある。
「根本的な懸念とは考えていない。輸入品の価格が上がり、貿易赤字になったのは事実だ。同時に輸出も増え、双方向に作用している」
金融緩和政策を見直す必要はないか。
「変更する必要はない。今後数カ月間は燃料費の上昇や昨年の携帯電話料金の引き下げの影響が消えることでインフレ率が一時的に上昇するが、また下がると考える。2%の目標を持続的に超えていくまでは、金融政策の変更は勧めない」
所見
日本政府は為替介入の検討を始めていると思うが、
世界から見ると日本は介入は不要な状況。
日銀と政府が動いたとしても、円安抑制は難しいのか。
インフレに対しては国民それぞれが通貨分散などの対策が必要。