銀行員奮闘記
51歳までにFIREするぞ❗️❗️
今日のネタ

地銀システムにクラウドの波 コスト圧縮で生き残り⁉️

メガバンク
太郎

おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊

低コスト・軽量へDX 異業種・外資参入で導入相次ぐ🤔

全国の地方銀行が基幹業務を支える勘定系システムを入れ替え始めた。

これまではNTTデータなどのベンダーによる中央集権型の巨大システムを使っていたが、技術革新で可能になったクラウド技術を使った分散型の軽量システムを採用する動きが広がっている。

米国発のシステムの新潮流は苦境の地銀を救う特効薬になるのか。

地銀のシステム改革が相次ぐ

福島銀行は2024年をめどに、米クラウド大手「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」上で稼働するシステムに切り替える。

約20年間使う日本ユニシス製の自営システムを捨て、SBIホールディングスがIT(情報技術)企業のフューチャーアーキテクトと開発した新システムを採用する。

最大の利点は年間コストが10億円に抑えられる点だ。

数年おきにかかる数十億円の更新費のほか、そもそも切り替え時に必要な費用もかからない。

足元では80%を超える経費率の引き下げにつなげる。システム交換が計画通り進めば「重い基幹系システムをスリム化し、戦略領域に投資できる」(フューチャーアーキテクトの小松高子執行役員)

クラウドはデータセンターの設備や機能をネット上で企業や開発者に貸し出す。

従来の銀行は『メインフレーム』を利用してきた

地銀など従来の銀行はこれまで「メインフレーム(大型汎用機)」と呼ばれる汎用性の低いシステムを使ってきた。従来システムと決定的に違うのは「連携のしやすさ」だ。

外部サービスだけでなく、銀行内部でもデータ接続を容易にする「API」を使う。

情報をため込み、営業時間外に大量の振り込みを一括処理するようなやり方はしない。

入ってきた情報をリアルタイムに処理していくため、銀行システムだけでなく本部や店舗の事務作業も軽減できる。

安全性重視のシステムを低金利で維持できない

銀行の三大業務は「預金」「融資」「為替」。日々、膨大な決済や資金の出し入れを繰り返し、それが国内外に行き渡るような堅固な仕組みが必要だ。

システム障害が極力起きないよう安全性を重視した設計で作っていたが、これが超低金利時代、維持できなくなってきた。

北国銀行が初めて勘定系システムをクラウド化

安全性を危惧する見方もあり、地銀の間でも当初は採用に慎重だったが、流れが一変したのは石川県の北国銀行が21年5月、邦銀で初めて勘定系システムをクラウド化したことだ。

今のところ大きな不具合は起きず、米マイクロソフトのクラウド「アジュール」上で稼働している。

西京銀行もこれに追随し、24年に移行する計画だ。

クラウド化は海外で一足早く進む

実際、クラウド型へ転換する動きは海外で一足早く進んでいる。

韓国の大手銀行、新韓銀行はりそなホールディングスほどの大きさだが、すでにクラウド型の「アイテル」を運用する。

日本にも進出し、SBJ銀行としてサービスを提供しているが、経費率は地銀平均の半分である30%台という低さだ。

東京きらぼしFGの『UI銀行』

東京きらぼしフィナンシャルグループが1月に開業したデジタル銀行「UI銀行」。

実はこのシステムはSBJ銀が日本仕様に整えたクラウドシステムを採用している。

自行でサーバーを保有してシステムを動かさないため、期間限定ではあるが、定期預金の金利(1年物と2年物)も年0.3%を提供している。

段階的にきらぼし銀が担ってきた預金調達をUI銀行に移管する計画で、今はほぼ同規模の北国銀の1.8倍も高い年間経費にメスを入れる。

既存システムは時間がかかる

金融庁によると、人件費などを含めた20年度の地銀のシステム経費は平均49億円に上った。

複数行でシステムを使う共同センターに入ることが多いが、既存システムの場合は調整に時間がかかり、開発スピードも鈍化する。

「機能開発を依頼しても、初期から参画していた銀行の方針が優先されてしまう」(地銀のシステム責任者)

メガ(MUFG)はクラウドへ道半ば

米国発のクラウドサービスは日本でも2010年代から徐々に普及し始めた。

三菱UFJフィナンシャル・グループが17年、システム構築で「クラウドファースト」を打ち出したが、メガバンクが巨大な勘定系システムを全面的にクラウド移行する動きは道半ばだ。

現状では銀行アプリなど周辺システムにとどまる。

地銀はメガより規模が小さく小回りがきく

その後、既存ベンダーの間でも競争が起き、逆に地銀が全面的にクラウド移行へ動き出した。

使いやすいシステムが登場したほか、再編を経験していない地銀にはメガバンクより規模が10分の1以下で小回りがきくサイズが多い。

低コストで運営し利用者還元を

日本の銀行が預金者に還元している預金利息は年間5千億円弱(21年3月期)。

20年前は年3兆円を超える利息を払っており、日銀の金融緩和策のあおりとはいえ、還元額は大幅に減ってしまった。

低コストで運営し、利用者還元できるサービス体制が期待されている。

所見

銀行の重いコストの1つ『システム』

地銀の方が小回りがきき、クラウド移行に動き出した。

メガは大き過ぎてクラウド移行が出来ていないが、このままでは地銀に置いて行かれてしまう。

ABOUT ME
メガバンク太郎
とあるメガバンクで働く16年目の中堅行員です。30年目(51歳)では別会社に出向(給料激減)する運命の業界、それまでにFIRE※出来ないか真剣に考えるようになりました。 妻、子供5人の大家族で生活費もかさむ中、少しでも収入を増やすための「自己成長」、無駄遣いをしない「倹約」、お金を増やす「資産運用」の3つの軸で自らを律する為にブログを始めます。 ご覧になった方へ少しでも有益な情報にするためにも、精一杯がんばります。 ※Financial Independence, Retire Early=「経済的自立と早期リタイア」
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