銀行員奮闘記
51歳までにFIREするぞ❗️❗️
今日のネタ

アメリカの富裕層マネーが規制の陰へ❗️

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おはようございます❗️
あと15年でFIREを目指す、企業戦士のメガバンク太郎と申します😊

上位1割が全体の9割の資産を保有する、資本主義大国アメリカ💰

流行りはプライベート(非公開)市場です🤔

米国で富の不均衡が一段と拡大してきた。

新型コロナウイルス禍に苦しむ国民を救うための強力な財政出動と金融緩和は、株高で富裕層の資産をさらに膨らませた。

米金融機関は新たな商品の売り込みに力を注ぐ。

富裕層の余剰マネーが流れる先は

余剰マネーの向かう先は、規制が及びにくいプライベート(非公開)市場。

米証券取引委員会(SEC)は警戒を強めている。

10月中旬、米カリフォルニア州の高級住宅地ビバリーヒルズで、富豪たちが約2年半ぶりの再会を楽しんでいた。

目的はミルケン研究所グローバル・カンファレンスへの参加。

「ジャンク債の帝王」と呼ばれたマイケル・ミルケン氏の団体が主催する国際会議だ。

会場周辺のホテルに1日400ドル(約4万5000円)以下で泊まれる部屋はほとんどなかった。

会議に集まったのは投資・運用会社や米銀、政府関係者、富裕層の個人など約2000人以上。

著名人による討論会や対談といった公式イベントの裏側で、金融各社が非公式の会合を開き、新しい金融商品を売り込んでいた。

米国の上場株は最高値圏にあり、割高さが警戒されている。

ある米大手銀のプライベートバンカーは「非公開市場への関心が高い」と話す。

富裕層の資産が拡大

富裕層の投資余力は増している。

上位10%の家計が保有する株式・投信の金額は35兆ドル(6月末時点)で、コロナ禍前の2019年12月末に比べて10兆ドル増えた。

下位50%の保有額は2600億ドルで、増加額も800億ドルにとどまる。

上位10%の占有率は89%で過去最高に達した。

ウォール街はこの商機を見逃さない。

大手3行の富裕層向け部門の融資残高は9月末時点で5400億ドルに達し、19年末比で26%増えた。

有価証券を担保にしたローンを提供し、新たなリスクテークを促す。

非公開市場の商品は換金性で劣る代わりに期待リターンが高く注目を集めている。

米大手投資会社ブラックストーン・グループは富裕層向けに非上場の不動産投資信託(REIT)と、中堅企業向けローンに投資する商品を提供する。

かつては年金基金や保険会社、財団といった大手機関投資家のみにこうした金融商品を販売してきたが、富裕層にも門戸を開いた。

運用資産総額(約7300億ドル)に占める個人マネーの割合は2割に達する。

コロナ禍の米株市場ではSNS(交流サイト)で連携した若年層の参入が目立ったものの、振り返れば富のさらなる不均衡が目立つ。

富裕層は一般個人には手の届かない非公開市場にアクセスできるようになり、運用手法でも差がついている。

バイデン政権の打つ手が減る

バイデン政権の格差是正策は早くも壁にぶつかっている。

28日に公表された歳出・歳入法案の新枠組みでは、キャピタルゲイン課税強化を見送った。

銀行が毎年、顧客口座のカネの流れを内国歳入庁(IRS)に報告する案も除かれた。

税逃れの取り締まり強化が狙いだったが、金融界はロビー活動で阻止に動いた。

ウォール街と富裕層の動きは経済にどんな影響をもたらすのか。

SECのアリソン・ヘレン・リー委員は10月12日の講演で危機感をあらわにした。

タイトルは「Going Dark(ゴーイング・ダーク)」。企業や投資家が情報開示の少ない非公開市場に流れ、米国経済の大きな部分が「暗闇」の中に入ってしまう。そんな意味が込められていた。

英調査会社プレキンによると、未上場株や不動産など非公開ファンドの21年の資金調達額は9月末時点で9467億ドルと年間で過去最高だった19年に匹敵するペースだ。

資本配分のゆがみや過剰なリスクテークが進んでいる可能性があるが、規制当局から見えにくい。

08年のリーマン・ショックでは、複雑な証券化商品やデリバティブ(金融派生商品)の広がりで、リスクの所在が見えにくくなっていた。

リスクが集中した銀行には網をかぶせたが、非公開市場は投資会社など「規制の緩いノンバンク」(米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス)が主な担い手だ。

当局が警戒

21年春には個人の資産管理会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが規制の抜け穴を使った過剰投資で行き詰まり、世界の銀行が多額の損失を被った。

膨張する非公開市場への警戒も当局の間で強まっている。

「ウォール街の断層が地割れとなって国中に広がり、米国に住む全ての人の生活を狂わせる可能性がある」。

SECのリー委員は講演でこう警告した。

リーマン危機後の景気停滞で一番苦しんだのは、中・低所得者層だった。

米国における富の不均衡もそこから深刻な問題となり、社会の分断を招いた。

新型コロナ危機が生んだ「ゆがみ」も将来に禍根を残す。

所見

上位1割が9割の資産を保有するアメリカ、資本主義のデメリットは格差が広がり続けることだろう。

ただ、これだけ膨らんだ富裕層の資産を再分配(減らす)政策は打てない、世界中が大ショックになる。

富裕層の資産を減らすより、下位層を底上げすることに特化した方が、現実的ではないか。

ABOUT ME
メガバンク太郎
とあるメガバンクで働く16年目の中堅行員です。30年目(51歳)では別会社に出向(給料激減)する運命の業界、それまでにFIRE※出来ないか真剣に考えるようになりました。 妻、子供5人の大家族で生活費もかさむ中、少しでも収入を増やすための「自己成長」、無駄遣いをしない「倹約」、お金を増やす「資産運用」の3つの軸で自らを律する為にブログを始めます。 ご覧になった方へ少しでも有益な情報にするためにも、精一杯がんばります。 ※Financial Independence, Retire Early=「経済的自立と早期リタイア」
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