銀行員奮闘記
51歳までにFIREするぞ❗️❗️
今日のネタ

首相「資産所得を倍増」⁉️

英シティーで講演

岸田文雄首相は5日、英国の金融街シティーで講演し政権が掲げる経済政策「新しい資本主義」を説明した。

資産所得倍増を表明

貯蓄から投資への移行を促し「資産所得倍増を実現する」と表明した。

少額投資非課税制度(NISA)の拡充などで預貯金を資産運用に回すと訴えた。

講演には海外の投資家らが参加した。新しい資本主義は英文で「new form of capitalism」と表記した。首相は「岸田に投資を(インベスト・イン・キシダ)」と呼びかけた。

2000兆円ほどある日本の家計の金融資産は「大きなポテンシャルだ」と指摘した。

うち半分以上を占める預貯金に関し「貯蓄から投資へのシフトを大胆・抜本的に進め、投資による資産所得倍増を実現する」と言明した。

資産所得は給料とは異なり株式の配当などから得られる所得だ。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、2018年の1世帯あたりの資産所得は15.8万円だった。

脱炭素150兆円投資

環境分野で「再生可能エネルギーに加え、安全を確保した原子炉を有効活用する」と明言した。

50年のカーボンニュートラルへ「30年に17兆円、今後10年間で官民協調により150兆円の新たな関連投資を実現する」と話した。

所見

日本の資産2,000兆円を動かすには、NISAの拡充だけでは難しい。

極論であるが、円預金への資産課税など、強制的に投資を促す政策が必要。

岸田さんにはアイデアが無さそうに感じる。

ABOUT ME
メガバンク太郎
とあるメガバンクで働く16年目の中堅行員です。30年目(51歳)では別会社に出向(給料激減)する運命の業界、それまでにFIRE※出来ないか真剣に考えるようになりました。 妻、子供5人の大家族で生活費もかさむ中、少しでも収入を増やすための「自己成長」、無駄遣いをしない「倹約」、お金を増やす「資産運用」の3つの軸で自らを律する為にブログを始めます。 ご覧になった方へ少しでも有益な情報にするためにも、精一杯がんばります。 ※Financial Independence, Retire Early=「経済的自立と早期リタイア」
稼ぐブログランキング

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です